完璧主義より着手主義へ

 

やりたいなやってみようかなと思った物事は、すぐとりかかることが大事です。

 

とりあえずぱっと物事を始める人は「猪突猛進」型だとか何も考えてないように思われがちですが、しっかり準備してから検討してから準備万端で取り組みたいという人より、すぐとりかかる人のほうが成功しやすいと言われています。

やり始めるとだいたい壁にぶつかりますのでそのときにどうすればよいかどのような準備が必要なのかを考えたほうが効率的です。結果、まずとりかかったほうが思考を巡らすことが多くなり、より成功しやすくなります。

 

物事を始めるにあたって準備万端にしてからと取り組む「完璧主義」になってしまっているのであれば、今日からまずとりかかる「着手主義」へと変えていきましょう。

 

私も小学生から高校生までは完璧主義で進める傾向にありました。特に小学生が行う勉強やタスクは簡単なことが多いので完璧主義で進めても全く問題はありませんし、思い通りに完璧になっていくので気持ちが良いです。

一方で社会に出てからやスポーツや娯楽は簡単に完璧にはなりません。

やりながら壁にぶつかって試行錯誤が必要になります。何も始めなければ具体的な準備や対策はできません。着手主義になることが、物事の成功や上達の重要なポイントになります。