幸せ力
生きていく上で「幸せ力」が非常に大切です。
同じ事でも、捉え方ひとつで「幸せ」にも「不幸」にもなります。
前向きに捉えるか、後ろ向きに捉えるか、
ポジティブに考えるか、ネガティブに考えるか。
ものごとはたいてい両面を持っています。
どちらにより注目するかで、その人の人生の幸せ度が決まります。
一見悪いことに見えても、そこからプラスの側面、プラスにするためのきっかけを見つけることができれば、「幸せ」になれると思っています。
自分の置かれた現状に不満ばかりを口にし、悪い面ばかりに目が向く人は、
今の現状が運良く数割も良くなったとしても、以前と同じ様に悪い面に文句や不満を言い続けるでしょう。
実際に人生はちょっとやそっとじゃ劇的に良くなることはないし、ちょっとずつ環境が悪くなることもあります。
自分の置かれた現状の悪い面ばかりに目が向き、改善しようとせず不満ばかり言う人は、例え環境が変わっても10年後も50年後も同じ様に不満を言い続ける人生で終わるでしょう。
環境が良くなるから不満がなくなり幸せになると考えていてはいつまで経っても幸せにはなれません。
不満ではなく幸せに注目するから、環境を良くしていけるのです。
大人でも難しいことだからこそ子供時代から、
幸せを見つける「幸せ力」について小さい頃から意識することが大切です。